愛車の洗車

ホンダフィットハイブリッドを購入して5年が過ぎた。

走行距離も11万キロメートルに達しようとしている。

 

駐車場として使用しているところに大きな柿の木がある。

その柿の木が、夏の暑い日には日陰を作ってくれて涼しさを提供してくれる。

が、しかし秋になって柿の実が色づき熟してくると毎日心配なことが起こる。

 

それは、赤く熟し過ぎた柿がホワイトパールの愛車のボディにグシャッと落ちてくることである。まっ、それは普通に洗い流せる。面倒臭いことではあるが簡単に落とせる。

 

それ以上に、厄介な汚れが(長い間、木の下に駐車していたせいであろうか)存在する。・・・・・・・・・それは、サイドガラスの下の淵にある黒いプラスチック部分にできた緑色の藻である。

よくトンネル式の自動洗車を利用するのだが、なかなか取れないのでほぼ諦めかけていた。

 

ところがである。自動洗車でボディは綺麗になっても汚れがほぼ90%残っているところがある。・・・・・タイヤ周り部分である。

 

この汚れを落とすには、ジェット噴射機の洗車場しかないと閃いた。

 

見事に直感は当たった。出るは出るは泥の塊が。数キログラム軽くなったんじゃないかなと思うほど。

そして、試しにサイドガラス部分にジェット噴射してみた。

見事、大成功。藻が綺麗に落ちた。

くすんでいた黒い部分がピカピカに変わった。

 

ボディが綺麗になることは当然気持ちのいいことである。

それ以上にタイヤ周りも気を使って洗車しようと思った。